1952-07-22 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第71号
又或いは政治活動の制限がとれたがために、却つて自分達の身分上安心して仕事ができないという結果になりはせんかというような御懸念も出ると思いますが、そういうことは我々の実は一応の希望としては強くは持つてはいなかつた問題であります。
又或いは政治活動の制限がとれたがために、却つて自分達の身分上安心して仕事ができないという結果になりはせんかというような御懸念も出ると思いますが、そういうことは我々の実は一応の希望としては強くは持つてはいなかつた問題であります。
○羽仁五郎君 これは誠に私としても申上げにくいことなんですが、どうか私も、実際この本当に自分の名前をただ一枚の紙に書くという行動だけによつて、自分達の生活を改善し、そして又自分達の幸福を守るという確信を国民が持つことよりほかに、今日の時局を乗切る方法はないんだ、その確信を国民に与えて行くという、その一念から今のことを伺つておるんです。
それはそれを補うためにやらざるを得なくなつて自分達は皺寄せして来たんだということを言つておられた。あなたの立場があるから私は申しませんけれども、結局は……。
そんなことよりむしろこういう恥かしい目に子供連を合わせる方が、却つて自分達としては苦痛だ。だから課長や局長に出世するというような考えで自分達を引立てて呉れる気持は有難いけれども、こういう状態では自分達は当分の間転任ということについては、願い下げをしたい、こういうことを網走郵便局長に対して下僚諸君が申合せて申出て来た。こういうふうな状態があるのでございます。
これは公の席上でもはつきりと言うておりましたが、日本は何というても偉大な国であるという言葉を使つておりましたが、物心両面で世界のために貢献のできる国である、過去において日本から中国はいろいろ迷惑を受けたが、これは誤つた指導者に誤まられた日本の人々がやつたことであつて、自分達としてはそれを忘れたい、そして今後も協力をしたい。
それを予算上、資金上不可能であると言つて自分達だけが断定しておつたのとは、何もできないと思うのであります。一銭一厘と難も、すべて年度初めにおいて決まつておつて、予備費というものは僅かなものである。
從つて自分達アメリカのタツクス・ぺーヤーとしては甚だ負担が大きいが、止むを得ずこれだけは日本に送ろうということがコングレス等の決定であると思う。そうしてみると、そのもの自体は日本経済、国民生活の上にどうしても全部が入つて来なくては、そこにマイナスを生ずる。ところがその変つた形である見返資金というものは、これは国民所得の中から買つた資金である。これはアメリカから来たんじやない。
従つてこの場合参議院の予算審議振りが、今まで延びて来ているということについても、それは参議院自体が決めべきことであつて、自分達としてはこれに干渉する意思はない。但し予算が年度内に採決されるということは、これは常道であつて、且つ最も望ましいことであるということには間違いない。そういう気持で自分達はおるということを言われました。
若しこの天皇が御自身の年齢を標準にしてそしてこれに対して国民がすべてそれに従つて、自分達の日誌をつけなければならん、自分達の記録を作らなければならんというのは、それは私は民主主義でない、或いは人間天皇主義に反する、そう思うのであります。そういうことに今の制度はなつていないと思うし、又そういうことをすること自体は余り適当でないと思うのであります。
○証人(近藤康男君) これは私はそんなに遠慮しなくてもよいと思うのでありまして、外から助けて貰うと思うから惡いのであつて、自分達が税金を出して、プールに納めたその費用を最も有効に使うというふうに理解して行けば、ちつとも遠慮する必要はないのであつて、さつきの小作料に代つて地租が大きくなつたということですね。
こういう意味において再び戰争を繰返してはならないも現在において平和を飽くまで擁護しなければならないという意味において、現在更に大きな立場から反省して、現在一つ一つのこういう悲劇というものによつて、徒らにその感情を刺激し、国民というものが却つて又、前持つていたようなあのソ同盟に対するところの憎悪心、野獣心、自分達が曾て士官学校で教わつていたところの、赤の国であるとか、謎の国であるとか、そういうことによつて自分達
それからもう一つは、同じく放送法案の第九条第、二項第七号の問題でございますが、全国的にこの条項に対しては、特にラジオ修理業者よりこの条項がこのまま存置されるということは、ラジオ修理業者にとつて自分達の権益を、最低の権益を侵される虞れがある、従つてこの条項については削除なり、修正なりについて十分お考えを願いたい。
そこをしも尚自分達の努力によつて、飽くまで自分のこれは民族的な一つの自覚、起ち上りによつて自分達の教育を確立したい、こういう熱望に燃えておる、こういうような点が、今のような態勢になつて来るというと、非常にやはり私は国際的な問題として感情を刺戟する点、こういう点は日本が将来民主的な国家として辺りの国々と飽くまでも友好を結び、そうして平和裡に今後のこの国の方向というものを進めなくちやならない、こういう観点
從つて自分達の方は非常に大きなところの背後に力があるのであつて、世の中の変つて來た。だから現在の警察官というものは問題ならんというように、英雄崇拜でもないが、むしろそういうふうな方面の崇拜が非常に多い。從つて彼らの勇氣が非常に強い。そうして警察なんというものは、もうこれは何の役にも立たないというふうに考えて、いわゆる警察に対するところのみくびつたところの考え方というものがある。
併しながらこの場合でも、地元の漁民が協同組合を作つて自分達で、自分達に免許を欲しいといつた場合には、その方が優先するのだといつて、漁民に優先を認めた規定でございます。 それからちよつと誤解がありますかと思いますのは、ここで第一種共同漁業権と、第二種以下はどうなのだという御疑問があるかもしれませんが、第二種以下の適格性は協同組合にはございません。從つて優先順位の生ずる余地はないわけでございます。
勿論法律には「当分の間」といつて、三十年も或いは四十年もが、当分の間であつた例がなきにしもあらずですが、併しながら現実に現在職に就いている者からいいますと、この当分の間ということがあることによつて、自分達が近き將來において非常に不安な状態に陷れられるということを想像することは、これはそれらの人の身になつてみれば直ちに分ることではないかと思います。
くというような形になつているわけでありまして、從つて土木事業が削減するということは、單なる実質的な事業費が削減するというのみでなく、そこに隠されているところの人間、それは臨時的な工夫とか、そういうのでなくて、縣あたり、或いは國等において常に仕事をしている相当高級の方々でありますが、そういう人達が実質的には事業費が減りますというと、人件費が減つて來るものですから、何%は人件費となつておりますから、從つて自分達
それは諸君達がこうした自分達の力によつてカンパによつて自分達のうちの惡者を摘発できるんだ、諸君達が内地へ帰つても、こういうことをこういう方法でやれということを言われましたことは、取り方によつては各種各樣、思想的な立場においていろいろな見解を生ずると思いますが、とにかくそういうように私達にとつては非常にアジであつた。或る人は教訓であつたかのように取つたかも知れません。
その告発によつて自分達が尋問されたものだと思われます。
併しその半面におきまして、向うで通訳とか或いは民主指導者とかという人々が非常な圧制をやるわけでありまして、お前はまだ民主化していないという理由でもう一回重労働に服させたり、奧地にやつたり、炭坑にやつたりする、それらは殆んど日本人であるところの共産主義の指導者の一言半句によつて自分達が早く帰れるか遅くなるかということが決められるのであります。